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人権週間

今週は人権週間でした。
児童1人1人が周りの友達のことを思いやり、毎日気持ちよく学校生活を送れるよう、いろいろな活動が行われました。
その一つが、人権標語づくりです。
各クラスで、人権週間の意義についての話を聞き、標語を考えました。考えた標語は廊下に掲示され、子どもたちはそれらを見ることでさらに人権意識を高めることができました。


二つ目は『ふれあいの木』です。
これは、親切なことやよいことをしている友達、がんばっている友達の名前を書いたカードを張り付けるものです。張ったり張られたりすることで、お互いの良さを認め合う心をはぐくむことができました。


三つ目は人権集会です。
集会でははじめに校長先生のお話を聞きました。


↑ ひとつの言葉がそれぞれいろいろな心をもっているといった内容の詩を紹介してくださいました。友達に向けて発する言葉も、一つ一つ大切に考えていきたいものですね。

次に、人権主任の先生からお話があり、クラスごとに伝言ゲームをしました。

 

 
子どもたちは真剣に伝言内容を伝えていきます。
けれど・・・・・・・

 
全部伝わった答えを確認してみると、全部正しく伝わっているクラスはまったくなく、みんなびっくりです絵文字:絶望

正しく伝えるということは、それだけ難しいということ・・・つまり、人から聞いた話だけを信じてしまうと間違っていることもあるということだと思います。
友達と仲良く過ごすためには、気になることは直接きちんと聞くことが大切ですね絵文字:音楽

これからも、人権週間で学んだいろいろなことを生かしながら、友達と仲良く過ごしていけるよう支援していきたいと思います!