学校ニュース

ハート 校内人権週間

 11/18~11/22は、校内人権週間でした。児童が生き生きと学校生活を送り、 一人一人の人権意識を高めるために毎日、各学級で「心の振り返り」を行いました鉛筆

・友達の名前を「○○さん」と正しく呼ぶ。

・友達のよいところを見つける。

・友達に優しくしたり、親切にしたりする。

・何かしてもらった時には、「ありがとう。」を言う。

全学年、これらを意識して、過ごしましたにっこり

 

 また、各クラスで「わたしのせいじゃない」という絵本の読み聞かせを行いました。この絵本を通じて、児童一人一人が「いじめ」について深く考え、みんなで話合いを行いました会議・研修

  

 児童の感想を一部紹介します。

【低学年】

・みんなで なかよくしたいです。いつもえがおで たのしいクラスにしたいです。

・もし、いやなことをしてしまったら「ごめんね。」とすぐにあやまりたいです。

【中学年】

・いじめられている子がいたら、近くの先生に話すことが大切だと思いました。いじめられている子がかわいそうだから、いじめを止める勇気をもちたいです。

・友達が困っていたり、泣いていたりしたら「どうしたの?」「大丈夫?」と、聞いて、いっしょになかよくなりたいと思いました。

【高学年】

・同じクラスで、泣いている友達がいるのに「わたしのせいじゃない」と言って、心配しないのは、悲しいことです。いけないと思います。

・「わたしのせいじゃない」という言葉で逃げるのはよくないし、他の子がいじめているから自分も加わることはいけないと思います。いじめはどんな理由があってもしてはいけないことです。いろいろな人の個性を認め合って過ごしていきたいです。