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☆2月18日(月)の給食☆



 「蔵の街」「小江戸とちぎ」として知られている栃木市では、観光を盛り上げようと江戸時代の料理を再現した「とちぎ江戸料理」が生まれました。

〈とちぎ江戸料理〉の三カ条
 ・江戸期の料理本や文献をもとに再現した料理
 ・受け継がれてきた郷土料理や、栃木ならではの食材を生かした料理
 ・江戸のエッセンスを感じさせる創作料理
「こくしょう」もその一つで、肉や魚などと野菜をじっくりと煮込んだ味噌じたての汁です。

 今日の給食は、鶏のひき肉を入れた「鳥の濃しょう」です。栃木県産のごぼう、栃木市産のしいたけと味噌を使用しています。
 また、モロは、海のない栃木県で昔から食べられている魚です。調理員さんが下味をつけたモロを一切れずつ片栗粉をつけて油で揚げ、栃木県産ニラ入りの甘酢あんを上からかけました。
 今日の給食のメニューは、【とちぎ江戸料理】 「ごはん 牛乳 モロの甘酢あんかけ ごまみそあえ こくしょう汁」でした。
江戸時代に思いをはせながら味わっていただきましょう。