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☆2月14日(木)の給食☆


 2月初めの午の日を『初午』といい、今年は2月2日でした。栃木県を代表する郷土料理「しもつかれ」はこの日に作り、赤飯とともに稲荷神社にお供えする料理として伝えられています。しもつかれの材料は、正月の新巻鮭の頭、大根、人参、油揚げ、節分の残りの豆、酒粕などで、それぞれの家に昔から受け継がれてきた味があります。今年は、初午の日が日曜日だったため、『二の午』つまり、二番目の午の日である、今日14日に給食で「しもつかれ」を出すことにしました。調理員さんが、『鬼おろし』で、大根や人参をおろして作っています。味わっていただきましょう。
 今日の給食のメニューは、「ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ しもつかれ ゆばのすまし汁」でした。