学校ニュース

☆1月15日(火)の給食☆~3年・6年給食の様子~


 「ほうとう」は、山梨県に昔から伝わる郷土料理です。山梨県の山間部の地域では、米作りがむずかしく、カイコを飼って絹糸をとることで暮らしていました。そのため、カイコのエサとなる桑を作り、桑の収穫が終わったあと、麦を栽培していたそうです。その収穫した麦を利用して作った麺と、季節の野菜といっしょに煮込んで食べたのが「ほうとう」です。
 今日の給食のメニューは、【山梨県の郷土料理】「ミニパインパン 牛乳 ほうとう きびなごのカリカリフライ いそかあえ」でした。
 また、インフルエンザが流行しており、欠席者の多い3年と6年は、他の学年への感染を防ぐため、いつものランチルームではなく、それぞれの教室で給食を食べました。先生方に協力していただき、食器や給食の食缶は階段をつかって運び、オープンスペースで配膳をしました。給食を食べる時は、グループを作らず、全員前を向いて食べています。おしゃべりせず、静かに給食を食べていました。早く元気になって、またみんなで一緒にランチルームで給食が食べられるといいですね。