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竜巻、突風の際の避難訓練

2月12日(水)、避難訓練が行われました。
今回は、竜巻や突風が起きた際の避難のしかたについての訓練ということで、
はじめにランチルームで『竜巻についてのDVD』を鑑賞しました。
 
↑ 竜巻等の怖さや避難のポイントがわかりやすく解説されているDVDをみんな真剣に観ていました。

そのあと教室に戻り、実際に竜巻が接近した場合の避難の仕方を練習しました。
「学校付近に竜巻が発生しました!」という放送を聞いて、先生方も子どもたちも素早く行動していました。
  
窓が割れる危険や割れた窓から物が飛んでくる危険があるので、
担任の先生が窓の鍵やカーテンを締め、子どもたちは机を壁の方に寄せて固め、シェルターを作りました。
 
また、窓に一番近い人はランドセルを背負い、いざというときのために首や頭を守る体勢をとりました。
 
竜巻が収まると、先生方は子どもたちの安否や怪我の有無等を確認し、職員室に報告しました。


訓練後の子どもたちの振り返りカードには
「竜巻のような風で、いろいろな物がとんできて、窓を割ってしまうこともあることに驚いた。」
「改めて竜巻は怖いと思った。」
「危険を回避するためには知識が必要だと思った。」
「自分の身を守るために冷静に行動したい。」
といった感想が書かれていました。

 
↑ 近年起こっている竜巻による被害の新聞です。(校長先生が廊下に掲示してくださいました。)
いつ自分の身に起こるかもわからない天災に備え、学校ではこれからも一回一回の避難訓練を真剣に行っていきたいと思います。
ぜひ御家庭でもこういった機会に緊急時の行動について話し合うなどし、いざというときに冷静に対応できるようにしておくといいですね絵文字:笑顔