学校ニュース

タブレットによるオンライン接続確認~ICT教材を活用した実践~

 今年度より栃木市教育委員会からタブレットが配布され、また1つICT教育の分野では前に進みました。今回は子どもたちの実践を紹介します。

 配布されたタブレットには、学習用ソフトMetaMoJi(メタモジ)とMicrosoft(マイクロソフト)365が格納されています。Microsoft365には、Word(ワード)やExcel(エクセル)などといったソフトの他、Teams(チームズ)という機能があります。

 Teamsとは、それぞれのチームを任意で作成でき、そのチームの中でメッセージのやり取りや授業教材の配布、オンラインでの顔合わせができる機能です。

 本校では、新型コロナウイルス感染症により万が一、栃木市あるいは本校が臨時休校になった場合に、自宅での子どもたちの様子の確認や学習支援が行えるよう、オンライン会議(顔合わせ)を事前に練習する取組を行いました。


まずは、各学年ごとに練習をして、実施までの手順や注意事項等を伝えます。



 その後、実施日の決定後、1週間前および前日に保護者通知を行い、実施をしました。

 実施日に自宅へ下校した児童は自宅から参加、学童保育の児童は学校の特別教室より分散して参加しました。


 10月から12月までの3か月の間で、無事に全学年が実施できました。


 情報化社会が進む中、子どもたちが自分たちの力で未来を切り拓ける1つの力になることを願い、今までの取組も行いながら新たなものも組み込めていけたらと考えています。