学校ニュース

晴れ 2年保健体育科「応急手当講習」(H30.03.14)



▲生徒による司会進行


▲ご指導を受ける栃木消防署西方分署の職員の皆様


▲栃木消防署西方分署長様のお話


▲今日の講習内容の説明 ▼説明を聞く生徒




▲署員の方による模範実習




▲生徒実習 2校時(女子) 3校時(男子)


▲AEDの使い方についてのお話


▲生徒のお礼のことば
 
教育計画に防災教育や避難訓練を位置付け、災害から身を守るための様々な知識や
危機察知・回避能力等を育成しています。
 同時に、いざという時の救命に関わる知識や対応力も必要になってきます。
とっさの事故で、救急車が到着する数分の間に救急処置を行なえば
蘇生の可能性が非常に高い事態への最低限の緊急対応です。

 今日は2年生を対象に、保健体育の授業で応急手当講習を実施しました。
栃木市消防署西方分署の5名の方を講師としてお迎えし
心臓マッサージや人工呼吸、AED使用について御指導いただきました。
 最初に、緊急時における基本的な知識や必要な言動・処置についてお話や
心肺蘇生の方法の説明をいただき、その後、各自で実習を行いました。
1分間で105回を目安に行う心臓マッサージはかなり体力を必要とし
AEDが届くまでや救急車が到着するまで続けることが
大切であるということを学びました。
また長江署長様がホワイトボードに書いていただいた図から
AEDが充電するかしないかの判断は心電図の波形によることも教えていただきました。
 西方分署員の皆さんには、避難訓練時等でもお世話になっています。
お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。