学校ニュース

H26. 6/18(水) 西方地区授業研究会




  子どもたちの「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をはぐくむために
    は、小中学校が連携し、義務教育9年間を見通した系統性のある継続性のある
   指導支援が必要という考えから、多くの地域で小中連携事業が実施されていま
   す。

  西方地区でも、昨年度より、小中連携事業が再スタートしました。6/18
  (水)、宇都宮大学 松本敏 教授 ・ 栃木市教育委員会 荒川律 教育委
   員 ・ 同 関口俊之 指導主事をお迎えし、西方小・真名子小・西方中の教
   職員が集まり、研修会を実施しました。5校時に1年1組の音楽と1年2組の
   英語の授業を参観し、その後、授業研究会・全体会を実施しました。

  中学校に入学し、子どもたちがどう変容したのか、何が生かされ培われてい
   るのか等を見とり、小中の立場で課題や可能性を確認し、日々の指導支援に生
   かしていければと考えています。松本教授からは、小中学校で互いが取り組ん
   でいることをよく理解し認める中から、9年間を意識したそれぞれの発達段階
   でやるべきこと探り、工夫し、実践していくことがとても大切である旨のお話
   をいただきました。

  今後、小中の垣根を越えた授業参観や児童生徒の交流等を実施する中で、さ
    らに連携を深め、中一ギャップの解消や心身の健やかな成長を目指した取り組
    みをしていきたいと思います。