学校ニュース

5,6年 薬物乱用防止教室


 1月27日(月)5時間目、学校薬剤師の先生をお迎えして薬物乱用防止教室を行いました。

 まずは、シンナーや覚醒剤の恐ろしさを学びました。
 体や脳への影響、そして依存性の強さについてお話をしていただきました。
  
 シンナーの液体に発砲スチロールを入れると、一秒もかからずに溶けてなくなってしまいます。

 次に、たばこの害について学びました。たばこも依存性が強く、止めるためには薬による治療が必要だそうです。

 最後に、正しい薬の飲み方について教えていただきました。
 薬を飲むときにはコップにいっぱいの水かぬるま湯が1番良いそうです。
  
 空のカプセルは、少し濡れただけの指にはくっついてしまいます。
 十分な量の水と飲むことが大切だと言うことが分かりました。

 薬との上手なつきあい方を学んだ5・6年生。
 今後の生活に生かしてほしいと思います。