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人権集会
「校内人権週間」最終日の本日、朝の時間に「人権集会」を行いました。
人権という言葉の意味をみんなで確認した後、なかよし班(縦割り班)に分かれて、2つのテーマについてみんなで意見を出し合いました。
一つ目は、あるイラストを見て「一人一人が安心して幸せに生活していくために気になるところと工夫しているところ」を見つけ、様々な人権問題について考えました。
▼班で出た意見を班長さんが発表します。
高齢者の方や障がいをもった方たち、外国人の方などのどんな人でも安心してすごすにはどんな工夫があるのか、気づくことができました。
二つ目は、「みんなが笑顔ですごすために自分たちができること」について意見を出し合いました。
▼低学年の子たちも進んで意見を発表していました
・元気よくあいさつをする
・困っている人がいたら、声をかける
・だれとでも仲良く遊ぶ
・差別をしない
・自分のことだけでなく、相手のことも考える
・入れてと言われたら入れてあげる
など、たくさんの意見が子どもたちから出ました。
なかなか全校児童でこのようなことを話し合う機会はないので、とても大切な時間になりました。
日頃の自分の生活を振り返り、できていたこと・できていなかったことを考え、自分を大切にすること、さらに自分以外の人も大切することを、改めて心に留めて過ごしてほしいと思います。