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苦笑い だいぶ寒くなりました。

 今朝は、だいぶ冷え込みましたね。子どもたちは、あたたかそうなジャンパーを羽織ったり、手袋をはめたりして登校しています。
 先日の3連休に強風が吹いたせいか、校庭東(学童の脇)の「コブシ」の木の葉が、ほとんど落ちてしまいました。本校の春のシンボルでもある「コブシ」は、枝振りがよく、葉っぱがとてもたくさんだったので、毎朝毎朝、技能員の先生が落ち葉掃きをしてくださっていました。

 

▼葉っぱの落ちた枝には・・・
 

▲かわいい ふわふわした毛に覆われた花芽がしっかり育っています。
 寒い冬をじっとこらえて、あたたかくなるまで我慢して、春になったら、毛皮のコートを脱いできれいな花を咲かせてくれることでしょう。まるで、少しずつ成長する子どもたちのようで、とても愛おしいです。私たち人間も、コブシのように、辛いことや苦しいことを乗り越えて、努力し続けると、きっと大きな花を咲かせるときがやってくると思います。ひとつひとつ、頑張って乗り越えていこうと、改めて気持ちを引き締めました。