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にっこり 6年生で、食育の授業を行いました。

 栃木第四小の栄養教諭の先生に来校いただき、食育の授業をしていただきました。今日は6年生が、「給食の献立を考えよう」という学習を担任とのティーム・ティーチングで行いました。
 
 
 6年生は、家庭科の時間に、「五大栄養素」や「食品の3つの働きによるグループ」、「栄養のバランス」などについて学習していますが、今日はその学習を生かして、「1食分(給食)の献立」と考える活動を行いました。
 『献立作りのポイント』を7つ教えていただいたので、子どもたちは、それに合うように一生懸命考えていました。  
 
 
 子どもたちは、好きな食材を入れたくなり、どうしても「野菜」が不足しがちです。何の食材を使ったらよいか、それが何の栄養素に入るのか…など、担任や栄養教諭の先生に質問して、アドバイスしていただきながら、じっくり考えることができました。

 振り返りでは、子どもたちが「1食分の献立を考えるだけでも、こんなに大変なのに、毎日の献立を考えてくださっていることに感謝したい。」「難しかったけど、楽しかった。」などの感想を発表していました。
 「工夫など、アピール」もしっかり考え、ワークシートに記入して、提出していましたよ。今回、6年生が立てた献立の中から、1月か2月あたりに、実際の『給食の献立』に採用していただけるかもしれません。楽しみですね。