日誌
江戸文化から学ぶ思いやり~みんなあっての自分~
11月30日に、落語家の春風亭柳橋さんをお招きして、人権週間の締めくくりとなる落語集会を開きました。この集会のタイトルは「江戸文化から学ぶ思いやり~みんなあっての自分~」です。これは、集会名を生徒たちから募集した際に寄せられた、数多くの優秀な作品の中から選ばれたものです。
集会では、まず前半に柳橋さんから落語の歴史やおもしろさ、更にはそこに描かれる粋・人情についてご講話がありました。生徒たちは、みんな興味津々です!
そして後半はいよいよ落語です。転失気(てんしき)という落語を聞きました。面白い話の中にしっかりと教訓が刻まれていて、笑いながら多くのことを学ぶことができました。話のオチの部分では会場全体、どっと大爆笑!
集会後、柳橋さんから「大平中の子どもたちはみんな素直でいい子たちですね。何より素晴らしかったのは、話をしっかり聞いてくれたことで、そのおかげでこちらも話しやすかったです。」とお褒めの言葉を頂きました。
人権週間は今日で終了ですが、この一週間の様々なイベントをきっかけとして子どもたちの人権意識を豊かにはぐくめるよう、職員一同努力してまいります。
最後に、この集会のためにご尽力いただきました関係者の皆様、またご参加いただきました地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。