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学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №7

 今週もたくさんの生き物たちとの出会いや変化を楽しむことができました。

 24日(火)には、3年生の男子児童が、校庭の南側で見付けたといって、1匹のチョウの羽をつまみながら職員室に報告に来てくれました。
    
 やや白い紋の割合が大きいようにも思えますが、チョウ目タテハチョウ科の ゴマダラチョウ であると思われます。やはり、幼虫が、本校のシンボル樹木でもあるエノキの葉を食べて生長します。昨年出会った ヒオドシチョウ といい、美しい ヤマトタマムシ といい、エノキという樹木は素晴らしいなあと、改めて感動してしまいました。

 また、26日(木)の朝には、図書室の南側外壁に、カタツムリを発見しました。
    
 梅雨の季節を思わせる生き物との出会いでした。

 そして、カタツムリとコラボして登場するのが、アジサイとカエルですが、校門前のアジサイ(ミズキ目アジサイ科)が、ようやく色付き始めてきました。
    
 同じような場所にありながら、方や青っぽい色かと思えば、もう一方は紫色っぽいいろづきでした。

 また、1年生が育てているアサガオの鉢を動かすと、
  
やや大きめの アマガエル(無尾目アマガエル科)が跳ねて出てきました。

 これからやってくる梅雨の季節の主役たちが、準備をし始めているようです。