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学校 学校の生き物たち紹介 №14

 本日も、朝から、じりじりと肌に突き刺すような日差しが照り、暑い一日となりました。
 プールからは、毎時間、子どもたちが水泳練習に励む声や水しぶきの音が聞こえてきていました。

 さて、このような中、学校に棲みつく生き物たちの新しい発見が続いたので、記事にしてみました。

 まずは、朝、学校敷地内を見回っていると、こんなところに巣を作るキジバト(ハト目ハト科)を発見しました。

     

 ここは、体育館とプールの間にある外トイレの外灯のかさの上です。

 また、校門前で朝の立哨指導をしていると、どこからともなく、「ジ、ジ、ジー。」という鳴き声が聞こえてきました。よく見ると、校門前のアスファルトの上でもがきながら鳴いているアブラゼミ(カメムシ科セミ目)でした。あいさつ当番をしている6年生男子が捕まえて、近くの木にたからせてくれました。

     

 最後に、校舎から体育館に移動する通路上の壁の角に、以前からツバメが巣を作っていましたが、今日の昼休みに、かわいいひなが2羽顔を出しているのを発見しました。そっと見ていると、親ツバメがえさを運んできて、ひなにあげている様子も観察できました。

     
 今後、ひなが成長して巣立っていく姿をぜひ見たいものです。