ブログ

学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №21

 今朝は、大平運動公園で行われている第12回大平学童野球フェスティバルを、来賓として観戦してきました。
 大平中央学童クラブは、1試合目、1回裏の猛攻撃で大量得点を挙げ、18対3で4回コールド勝ちを収めました。おめでとうございます。

 さて、先週から今週に掛けて、学校で出会った生き物たちを紹介します。
 まずは、実りの秋にちなんで、樹木の実から。
  ② 

 
 ①は、校庭西側のフェンス沿いにあるアラカシ、②は、南門付近にあるイチョウ、③は、正門南側にあるクヌギの実です。林や森に行かなくても、校内で木の実を集めることができます。

 また、何種類かの花も咲いています。
  ⑤ 

  ⑦ 
 ④は、校庭南側フェンス沿いで咲いているヤブラン、⑤と⑥は、以前にも紹介したホットリップスとムラサキツユクサです。⑤と⑥は、次から次へと花を咲かせ、半年近く咲き続けています。⑦は、正門前の時計塔の下で咲いているミニバラ。春に一度花を咲かせ、再び秋に開花しています。

 さらに、この樹木も、今シーズン2度目の花を咲かせました。
 ⑧    
 なんと、校舎南側に並んでいるトチノキのうち、いちばん東側にある木に花が咲いているのを発見してびっくりでした。季節を勘違いしてしまったのでしょうか。

 また、昆虫と出会うことが多い玄関先では、
  ⑩ 

 
 ⑨コヨツメアオシャクというガの成虫や、⑩シロヒトリというガの幼虫、そして、⑪コクワガタにも出会うことができました。

 最後に、ソメイヨシノのうろで冬越しの準備をしている、⑫ヨコヅナサシガメも見付けることができました。