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学校の生き物たち紹介 №4
これは何の木の葉と花でしょうか?校舎のすぐ南側に何本か植えてある樹木です。
栃木県民にはなじみの木、トチノキ(トチノキ科)です。栃木県の県木でもあり、校庭のものは、あっという間に大きな葉を茂らせ、白い花をたくさん咲かせています。(この仲間には、赤い花を咲かせる種類もあるようです。)
また、近くで写真を撮っていると、どこからともなく低い音が響いてきました。
トチノキにさらに近づいて、よく見てみると、
これは、ハチ目ミツバチ科の コマルハナバチ のメスのようです。花の周りを飛び交いながら、一生懸命花粉を集めていました。さらによく見てみると、数多くのコマルハナバチがいることが分かり、それらの羽音が折り重なって、低いうなり音として聞こえてきていたことが分かりました。