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学校 学校の生き物たち紹介 №13

 梅雨前線が関東地方にもかかり、しとしとと雨が降る日々が続いています。

 そのような中、校庭の樹木は着々と生長し、次世代につなぐために、数多くの実を実らせ始めています。

 ① ② ③ 

          ④ ⑤

 これらは、何という樹木の実でしょうか。

 ① ② ③

          ④   ⑤

 ①は、イチョウ(イチョウ目イチョウ科)の実、すなわち、銀杏(ギンナン)です。これは、南門のわきにあります。
 ②は、以前にも紹介したイロハモミジの実が、赤く色付いたものです。
 ③は、ヒノキ(マツ目ヒノキ科)の実です。これから、丸く大きく膨らんでいき、その中にいくつかの種ができていきます。
 ④は、マテバシイ(ブナ科ブナ目)の実、すなわち、どんぐりのあかちゃんです。これらは、校庭西側のフェンス沿いにあります。
 ⑤は、やはり、以前に紹介したナツツバキの実です。これから、もっと大きくなって丸みを帯びてきます。

 大平中央小学校の校庭では、これらのような樹木の営みがたくさん見られます。