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学校 学校の生き物たち紹介Ⅱ №15

  今朝は、玄関前の壁の角に身を縮めてへばりついているニホンアマガエル(無尾目アマガエル科)に出迎えられました。
    

 今週の木曜日、4年生の担任から、珍しい昆虫が教室に迷い込んできたとの報告を受けました。しかも、捕獲して写真に撮り、子どもたちが図鑑で調べて、名前まで突きとめたと言うから、素晴らしい体験と学習ができたことを称賛しました。
 その昆虫とは、
      
オオホシオナガバチ(ハチ目ヒメバチ科)のメスでした。尻に5センチメートルほどの長い尾が付いているのが特徴です。これは、産卵管を覆う鞘の役目をしています。

 また、遅くまで、仕事をしていた6年生の担任から、校舎内にカブトムシ(甲虫目コガネムシ科)のメスと、コクワガタ(甲虫目クワガタムシ科)のメスがいたので捕まえてきたと言って見せてくれました。
    

 このような昆虫などとの出会いの体験を重ねていく中で、大平中央小学校の子どもたちの中から、昆虫や生き物博士が誕生してくれたらうれしいですね。