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6年生 筝体験
17日(水)に、「にしかた琴の会」から4名の講師をお招きして、6年生が筝(そう)体験をしました
始めに、講師の方が「さくら」「ずいずいずっころばし」「ふるさと」を演奏して聴かせてくださいました
強く、やさしく、張りのある音色のすばらしい演奏でした
その後、6年生が筝爪を付けて、簡単な曲を弾かせていただきました。古典芸能を体験することで、日本の歴史や古典音楽の音色のよさを肌で感じ、伝統文化への関心が高められたのではないでしょうか
筝の魅力は、何といっても凛とした音色です。電気音ではなく、どちらかというと一歩引いた奥ゆかしさを感じる楽器です。(とても日本的!!)
爪の当て方、弾く位置、力の入れ具合、柱の立て方など、様々な条件の下で心に響く音を表現しているのだそうです
ただ指ではじく楽器……と簡単に考えてはいけませんね
6年生のみなさん、貴重な体験ができましたね。
「にしかた琴の会」の皆様、ご指導をありがとうございました
【付記】
「筝」と「琴」は似ていますが、微妙に違うそうです。「筝」は、琴柱(ことじ)や琴爪を付けて演奏する楽器で、「琴」は、指ではじいたり、絃を押さえる場所で音程を決める楽器です。4年生の音楽には、「筝」の学習があります
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