学校ニュース

にっこり ツバメのひなが・・・

 昇降口の屋根のところに、ツバメが巣を作りました。本当は、子どもたちが通るところなので、作ってほしくはなかったのですが(糞が落ちると困るので…絵文字:うーん 苦笑)そこで卵を産んで育てています。ひなが、大きな口を開けて待っているところへ、親がえさを運んできます。見ていると、なんとも微笑ましい光景で、つい、立ち止まって見上げてしまいます。

▼6月末ごろのツバメの巣…卵を温めているようでした。


▼今日のツバメたち…かわいい鳴き声も聞こえます。なんて言ってるのかな?
「おかあさ~ん、お腹すいたよ~!!」「さっきのご飯、おいしかったよ!!」とか!?聞こえてきます。

 


 ところが、昨日は、1羽のひなが巣から落ちてしまいました。かわいそうなので、教員がゴム手袋をして(人間の素手では触らないようにして)脚立に上って巣に戻してあげました。ところが、また落ちてしまって…昨夜は教員が虫を捕まえてきて、餌付けをしました。
 今日は、心配した保護者の方が餌やおがくずを用意してくださり、世話をしていると…個人面談に来校する保護者の方が、みんな声をかけてくださいました。そして、「家で引き取って飼ってみる」という方が見つかり、お願いすることにしました。西方小の皆様のやさしさを感じ、とてもうれしくなりました。
 ツバメのひなが、元気に巣立ってくれることをお祈りしています。