学校ニュース

4年生の「認知症サポーター講座」が、行われました。

 認知症サポーターキャラバンの一環として、4年生・総合的な学習の時間の福祉教育の学習で「認知症サポーター講座」を実施しました。
 講師として来校されたのは、西方地域包括支援センターの職員と地区の民生委員児童委員の代表の皆さんでした。認知症は、脳の病気であること、いろいろな原因があること、行動の特徴などについて教えていただいた後、寸劇を通してどんな関わり方がよいのかを学びました。
「認知症の方への接し方」
1 驚かせない
2 怒らない
3 急がせない
4 思いやりをもって,優しくする
が、特に大事なことだそうです。
 最後には、「認知症サポータ-」の証として、オレンジリングをいただきました。
 今後は、毎年4年生に講座を受けてもらい、「認知症サポータ-」を増やしていく予定です。