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学校ニュース
職員の研修「嘔吐処理対応研修・緊急時対応研修」
放課後、職員研修「嘔吐処理対応研修・緊急時対応研修」がありました。
児童の体調が急変したときに、迅速で適切な対応ができるように、毎年実技研修を行っています。
養護教諭が講師となり、「児童が嘔吐したときの対応」と「傷病者発生時から救急隊員へ引き渡すまでの対応」について学びました
①嘔吐処理対応(講話)
②緊急時対応研修(アクションカードを使った実技研修)
管理職が不在のとき・・・という想定でしたが、職員が連携し、的確な指示を出し合いながら動くことができました。
しかし、消防署に早く通報しても、救急隊員への対応ができるまでに、5分かかりました。通報から救急隊員が到着するまでには、平均9分程度かかるそうですから、合わせて約14分間を職員で対応することが分かりました。
傷病者の命を救い、社会復帰に導くために必要な一連の対応を「救命の連鎖」といいます。この連鎖が滞らないように、しっかりと学ぶことができました
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