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特別の教科「道徳」の研修

 8月3日の午後、白鷗大学の中山和彦先生をお招きして、特別の教科「道徳」に関する研修を行いました。昭和35年度から「道徳の時間」を中心とした道徳教育が始まり、年間35単位時間、およそ週1時間の道徳の授業が設けられました。平成30年からは特別の教科「道徳」となり文部科学省検定教科書も供給されることになりました。

 今回の研修テーマは「自分事」です。教科書には道徳的価値に迫るためのお話が掲載されています。このお話を国語の読み取りでなく児童の道徳性を高めるために、登場人物に自分を重ね、1時間を通して「自分事」として考えを深めるための方策を研修しました。