投稿日時: 2017/09/03
西方小管理者
西方小管理者
開会・来賓の挨拶に続き、昨年度のフォーラムで決まった「"あったか栃木”いじめ防止子ども宣言文」が確認され、実践発表が行われました。
実践発表として中学校は皆川中から、小学校代表としては西方小学校の人権委員会と代表委員会の代表児童が、いじめ防止に向けた取り組みについて発表してくれました。
実践発表の後は、市内小中学校の代表による意見交換が行われ、こんな取り組みをしている、似ているけれど自分の学校ではこんな形で行っている、本校でも取り入れてみたいなど熱心に話し合っていました。高校生も話し合いのサポート役として入ってくれました。
同時に、別のテーブルでは保護者や各校教職員の意見交換も行われました。
保護者間では、忙しいけれど家族で一緒に過ごせる時間を持ったり、子どもの話を聴くように心がけているといった意見や、将来のために「我慢する心」を育てる場面も必要ではないかといった声も聞かれました。教職員からは、全職員が全児童・生徒の担任という心構えで子どもを見て、小さな変化も見逃さないといった意見が出ていました。
