投稿日時: 2017/02/06
西方小管理者
前半は薬の正しい服用の仕方について、後半は薬物乱用防止についてのお話でした。
薬についての話では、まず、薬にはいろいろな種類・形などがあり、特に市販薬では用法・用量を間違えたり、いっしょに飲んでしまうと危険な場合があると教えていただきました。続いて、炭酸水やお茶に薬を溶かす実験を通して、薬を飲むときには、水かぬるま湯が良いことが分かりました。
薬物乱用防止の話では、まず、タバコ・お酒の人体に与える害についてお話がありました。その後、薬物乱用防止に向けて、麻薬の種類や形状について、依存性の怖さなどについて、実際のニュース映像などを交えて説明していただきました。
児童は熱心に学習に取り組み、最後の質疑応答でも、「自力で麻薬依存から抜け出すのはできないのか」、「なぜ(ほとんどの)薬は、食後に服用するのか」「麻薬は、どこで造っているのか」など、たくさんの質問が出されました。