投稿日時: 2017/09/22
西方小管理者
まずは、「地震発生~給食室で火災発生」という想定で、避難訓練をしました。どの経路を通れば安全に避難できるかについては、事前に子ども達同士で話し合い、考えておきました。
「緊急地震速報」の警報音が鳴ると児童はすぐに机の下に入り、安全確保できるようになりました。火災からの避難では、どのクラスも3分以内には校庭に集合を完了することができました。ただ、ハンカチを忘れてしまったり、集合時におしゃべりをしてしまったりした児童がいたため、残念ながら100点満点の訓練にはなりませんでした。
その後、全児童が2グループに分かれて交互に、代表者による初期消火訓練と煙体験を行いました。
消防署の方の話では、火事で危険なのは炎よりも煙で、有毒の煙を吸うとあっという間に意識を失ってしまうそうです。各家庭でも、煙や熱を感知する火災警報器設置が義務化されているので、是非取り付けてほしいということでした。