投稿日時: 2016/11/04
西方小管理者
休み時間なので、トイレにいるか・廊下を歩いているか・それとも階段にいるか、どこで地震に遭遇するかわかりません。さらに、これまでと違い、担任もいないので、どこで避難体制を取るか、どこを通って避難するかなど、自分で判断して、行動しなければなりません。前回よりも、かなり難しい避難訓練でした。
大きな課題として、身を隠すところがない場合、両腕で頭を守り、「ダンゴムシ」が基本の姿勢のようですが、指導が不十分な面がありました。帽子の着用などにも、気を配れる児童が増えてくれれば、とも感じます。
また、低学年では、自己判断で避難するのが不安なためか、やや話し声が目立ちました。6年生は、取り組み方に真剣さが足りなかったようです。
本当の地震の際には、誰一人死傷者を出すわけにはいきません。
今回の反省を踏まえて避難訓練を繰り返し、万が一の際には、100%自信を持って、各自が避難できるように育てていきたいと思います。