学校ニュース

ふるさとの水害の歴史を学ぶ

 6年生が、総合的な学習の時間に部屋地区の水害の歴史について、校外で調べ学習を行いました。
 先日も講話をお願いした田熊さんの案内で、いろいろな所を紹介していただきました。
    
    
 子どもたちは、学校のすぐ近くの土手に決壊口記念碑があることを知り、驚いていました。また、巴波川沿いの決壊した場所や旧部屋村役場にあった石倉が移転されていまも残されている様子を見学しました。
 旧巴波川の流れに沿って、水神様が祀られていることや家に近くに水塚の跡が残っていることなど、まるでタイムスリップして過去のことを知ることができました。
 また、去年総合的な学習の時間に調べた「お岩淵伝説」のことも、実際に今も大切に祀られていることを知りました。
 地域の方から、歴史を学ぶことはとても貴重な体験です。田熊さんありがとうございました。