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3年社会科校外学習「イチゴづくり」

 12月7日(月)に、3年生は社会科の校外学習で「イチゴづくり」を見学してきました。
 今年も緑川の佐山さんのビニルハウスに行って、イチゴづくりについて勉強してきました。佐山さんのお話ですと、今年は9月10日の台風18号による水害により、イチゴの苗が壊滅状態になってしまったそうです。(当時の写真を見せていただきました。)
 実は、今日見せていただいたイチゴは、奇跡的にビニルハウス内を浮いていた苗を土に植えて、手間ひまをかけて大切に育ててきたた自慢のイチゴだそうです。今ハウスの中では、真っ赤に色づいたイチゴが実っています。
 イチゴの花が咲くと、ミツバチが一生懸命受粉に飛び回ってくれるそうです。ミツバチが受粉をしてくれないと、イチゴの形が悪くなり奇形果(形の悪いイチゴ)になってしまうのです。ミツバチはとっても大切な働き者なんだということが分かりました。
 3年生は大切なイチゴを美味しくいただいてきました。佐山さん、大変ありがとうございました。