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3年食育「おやつの食べ方を考えよう」

 3年生が、食育として「おやつの食べ方」について学習しました。藤岡給食センターの栄養士の先生と養護教諭の先生がゲストティーチャーとして指導してくださいました。
 まず、おやつを食べ過ぎたせいで、夕飯が食べられないと困っている子どもと適度な量を食べている子どもを比べて、どのような食べ方をすればよいのか課題をつかみました。
 養護教諭の先生から、食べ過ぎることで、虫歯になったり、血液に影響が出たりするなどの問題が起こることを教わりました。
      
      
 次に、栄養士の先生から、食べる時間は、夕食の約2時間前がよいこと、200キロカロリー程度がよいことを教わりました。子どもたちは、200キロカロリーが、おにぎり
1個ぐらいだと聞いて驚いていました。
 また、ポテトチップスを甘い飲み物と一緒に食べる場合と甘くない飲み物と食べる場合で、ちょうどよい量が違うことも教わりました。
 夏休みに向けて、アイスは冷たいと本当の甘さがわからないので、食べすぎてしまうことも学びました。
 子どもたちは、学習のまとめで、食べる時間や量を考えたいと思うようになっていました。