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久しぶりの調理実習

 家庭科の調理実習は、感染症予防のため実施を見送っていましたが、現在、県の感染レベルが「1以下」となっていることから、市の指針に従って、換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を講じて実施することにしました。
 調理台は、1台につき2名として、間に飛沫防止のパーテーションを設置しました。
 包丁やまな板などの器具は、共用せず各自1つずつ使いました。材料は、自分用の一人分を使用し、児童同士の会話をしないよう5名の職員で支援できる体制にしました。
    
    
 今回は、調理が短時間で済むように、野菜を使った朝食のおかずを1品作るだけにしました。
 子どもたちは、久しぶりの調理でしたが、事前の指導や家庭での経験を生かしていました。できあがった子どもから、教室で黙食しましたが、喜びは笑顔に表れていました。
 保護者の皆様には、材料の準備などご協力をいただきありがとうございました。