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【2年生】道徳「きつねとぶどう」

道徳の授業で、家族へ感謝したいことをみんなで考えました。

授業の最初に、普段お世話になっている人はどんな人がいるのか、問いかけると、

・お家の人

・お兄ちゃんやお姉ちゃん

・地域の人

・朝の横断歩道の見守りをしてくれる人

など、たくさん挙がりました。

そして、今回の単元の「きつねとぶどう」の話を読みました。

児童は、親ぎつねが子ぎつねを思いやる気持ちに気付いたり、親ぎつねは子ぎつねのことを本当に大切にしているんだと感じたりしていました。

その後、物語から少し離れて、お家の方に普段どんなことをしてもらっているのか、改めて考える機会を設けました。

・毎日ご飯を作ってくれている。

・洗濯をしてくれている。

・兄弟の面倒を見てくれている。

・宿題で、わからないところを教えてくれる。

など、たくさんのことをお家の人にやってもらっていることに気付くことができました。児童は、お家の人に感謝の気持ちを伝えたいという思いをもったようです。振り返りにも、「お家の人にいっぱい頑張ってもらっているので、私もお家の人のようになりたいです。」と書いている児童もいました。

普段の生活に目を向け、有難さを感じるいい機会になりました。