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薬物乱用防止教室を実施しました!

 警察本部の方2名と藤岡地区少年指導員の方1名が来校し、6年生を対象に薬物乱用防止教室「きらきら号」を実施しました。5時間目に6年1組、6時間目に6年2組が実施し、全員真剣にお話を聞いていました。

 令和5年度、栃木県内で違法薬物使用で逮捕された人は156人で、そのうち15人が10代の若者だったとのこと。また、全国的に大麻の使用や販売が増加しており、2014年は80人だった逮捕者が、2023年には1222人に増加したそうです。なんと約15倍!「えー!!」と驚きの声が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 近年は、SNSが普及し、若者が違法薬物と接する機会が増えているそうです。そこで、自分が違法薬物をすすめられてしまったときの断り方もロールプレイを通して勉強しました!あとで捨てよう…と思って一度受け取ってしまうのも、「所持罪」が成立してしまうから絶対にダメと教わりました。「きっぱり断って、すぐに逃げる、そしてそのことを大人に相談する」が正解でした。

 

 

 

 

 

 

 ふり返りのクイズにも挑戦!見事、全員正解でした!

前に出て、協力してくれた人たちには、非売品の定規がプレゼントされていました!

 

 

 

 

 

 

 たくさんの資料を持ってきていただいた資料も順番に見学しました。違法薬物の写真や、依存症になってしまった人の体の写真にみんな驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 最後に「薬物乱用は、『ダメ。絶対。』」の合言葉を叫び、全員で薬物乱用をしないこと誓いました。