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10月24日不審者対応避難訓練を実施!

本日2校時に、栃木警察署のスクールサポーター(SS)の方を講師にお招きし、不審者対応の避難訓練を行いました。

不審者が、3年生の教室に入ってきたという想定で行いました。

始まる前、3年生の子供たちはドキドキ緊張している様子でした。でも、不審者役のSSが教室に侵入してくると、あわてず速やかに、真剣に逃げる3年生の姿が見られました。

その後、さすまたを使って、職員が対応し、不審者を取り押さえました。

その後、避難していた児童に、登下校中に不審者に声を掛けられた場合の対応の仕方について、1年生~4年生までの代表の児童の実演を通して、学ばせていただきました。

子供たちは、すぐに逃げたり、大声で叫んだりすることの大切さを、再確認しました。

また、腕を捕まれてしまった場合は、体をひねるとよいことを学び、ペアになって練習しました。

児童の振り返りの一部です。

・不審者から逃げるときは、なるべく遠くに逃げるとよいことがわかった。

・「お・か・し・も」を守れました。

・不審者が近づいてきたとき、今日学んだことを生かそうと思った。

・不審者に手をつかまれたときは、横に振り払うと離せるということがわかった。でも、不審者がいたら、手をつかまれる前に逃げたいです。

・不審者に会う場所によって、逃げる道を自分で考えて行動することが大切だとわかりました。

・「もし自分の教室に不審者が入ってきたら」、「もし訓練ではなかったら」と思うと、とてもこわいと思いました。どうすればよいかを、自分でしっかり考えて行動ができてよかったです。

 

自分の大切な命を自分で守れるように、これからも、「気付き、考え、行動」できる、あかまっこを育てていきたいです。

市内を見回り、いつも子供たちの安全を見守っていただいているSSの方に、本日のご講話も含め、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします!