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5月27日 2校時 防災訓練(竜巻)を実施しました!

今日はまず2校時に、竜巻の防災訓練がありました。

訓練の前に、各学級で竜巻が通り過ぎたあとの、学校や道路の写真などを見ました。トラックが横倒しになっていたり、体育館の屋根が飛ばされて落ちていたり、教室内の物が散在している様子を見て、子供たちは竜巻の恐ろしさを実感したようです。

その後、放送の合図で、校舎内にある、窓から離れた避難場所に、防災頭巾をかぶって避難し、だんご虫の姿勢をとりました。物が落ちてきたり飛んできたりした際に、一番大切な頭を守ることの大切さを考えて、行動できた児童が多かったようです。

今後も、計画的に防災訓練を実施し、いざというときにどう行動したらよいかを考え、自分の身は自分で守れる子供たちを育てていきたいです。

 

 

 

    

以下は、児童の振り返りの一部です。

【1年生】

・たつまきのときのにげかたがわかりました。

・「おかしも」をまもれました。

・にげられたけど、こわかった。

【2年生】

・たつまきの怖さがわかった。

・本とうにおきたときに、自分のみをまもるために、くんれんがあるんだなあとおもいました。

・さいしょはなんでくんれんがあるんだろうと思ったけれども、こんな大せつなりゆうがあるのがわかりました。

【3年生】

・トラックがよこにたおれちゃうくらい、たつまきはあぶないんだなと思いました。

・しゃべらずにひなんができてよかったです。

・ほんとうにたつまきがきたら、こうしてこうどうしたいです。

【4年生】

・家にいるときは、おふろ場や1階のつくえの下にかくれたいと思いました。

・たつまきがおこったときは、「おかしも」の「も:もどらない」がじゅうようで、命が一番大切だからもどらない方がよいと思った。

・たつまきのときは、すばやく行動し、命を守ることがきほんだと分かった。自分で考えて行動することができた。

【5年生】

・まど側は、ガラスのかけらがたくさん落ちているそうなので、(訓練でも)近づかないように注意しました。

・本当に来たときのために、しんけんに取り組むことができました。「だんごむし」のたいせいもよく分かりました。

・たつまきがきたときも同じことをして、自分の命をまもりたいです。

【6年生】

・たつまきがおきたら、2階はだめ。すごいはかい力で近づいてくるから、丈夫な建物に入るとよいことがわかった。

・竜巻注意報が出たら、空の様子をチェックすることの大切さを初めて知った。

・このけいけんを、社会人になっても、いかしていきたいです。