学校ニュース

5月16日3年生が校外学習へ行ってきました。

3年生は総合的な学習の時間で、赤麻地区や藤岡地区の特色を調べる活動を予定しています。

そこで、地域の公共施設である「渡良瀬遊水地」と「道の駅 みかも」を訪ねました。

 

渡良瀬遊水地では、洪水から町を守るために渡良瀬遊水地が作られたことや、現在の遊水地の公共施設としての役割(①治水 ②利水 ③自然環境 ④利用)について丁寧に説明していただきました。

 

その後、史跡保全センターを散策し、かつての谷中村の様子を想像しました。

 

最後に、ウォッチングタワーに登り、遊水地の大きさを肌で感じることができました。

 

 

続いて、道の駅みかもに行きました。

道の駅が作られた理由や一日の利用人数などについて聞いた後、実際に地域産の野菜が

売られている売り場を見せていただきました。

 

藤岡地域からは特に野菜の納品が多く、藤岡産の野菜を見るたびに子ども達は誇らしい顔をしていました。

 

最後に、お家の方に用意していただいた美味しいお弁当を食べて、校外学習を終えました。

 

一日を通して、子ども達は施設が作られた目的や役割について理解を深めることができました。

今後の学習では、今日の学習をもとに、調べてみたい内容を考えていきたいと思います。