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11月12日朝のあいさつ運動と藤岡中の先生方の訪問がありました。

今朝は早朝より、藤岡こどもネットワークの役員の皆様や公民館職員、本校PTA役員の皆様にもご協力いただき、通学班や企画委員の子供たちが、一緒にあいさつ運動を行いました。

     

また、企画委員の子供たちは、校舎内でも、あいさつ運動をがんばっていました。

いつでも、どこでも、だれとでも、気持ちのよい挨拶を交わし、あいさつがこだまする赤麻小、そして赤麻地区になるとうれしいです。

     

午後は、藤岡中の先生方が、藤岡地区の4つの小学校に別れて訪問する日でした。

赤麻小でも、5校時の授業を参観し、掲示物や下校の様子も含めて子供たちの様子をよく見ていただきました。

    

    

    

    

放課後は、図書室で、合同研修会を行いました。グループ協議では、授業の話を始め、小学校と中学校に関わることについて、たくさんのことを情報交換し、子供たちの発達段階や指導の違いなど、様々なことを学び合いました。

    

      

 先生方の振り返りからいくつかご紹介します。

・小学生らしい素直さ、元気よく自分の意見を話す姿に驚きました。

・小・中のギャップの大きさを協議の中で実感した。それぞれの教員が配慮する部分が異なることが分かった。

・学習指導については、小・中の違いはあれ、基礎・基本を大切にしていくことが大切であることを再確認できた。

・学校課題の話より、学ぶ意味を感じられる学習課題を設定することは、どの学年でも必要なのだと感じた。

・小学校のよいところを中学校にもつなげて、子供たちのために楽しい学校づくりをしたいです。

・中学校の先生方と話をして、改めて小中の連携が大切であると実感した。特に6年生が中1ギャップを感じないように今日の研修で学んだことを、今後の指導に生かしたい。

・小学校の学習が基盤となっており、中学校の学習に大きく影響することがよくわかった。

・今回の研修のように、もっとお互いに連携がとれる機会があるとよいと思った。

・小中の違いを再確認し、今後の展望をもつことができた。

 

藤岡地区の子供たちがよりよく成長できるように、小中の教職員が9年間を見通し連携して一枚岩となり、よりよい教育を行っていけるように、これからも小中一貫教育に力を入れていきたいです。