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6月19日 4年生算数の授業の様子「角」

本日、2校時に算数の授業を行いました。

「角」の学習で学んだことを使い、身の回りの角度を調べる活動を行いました。

大きめの長方形の厚紙、長方形に切った画用紙、クリップ、鉛筆、分度器を使って角度を測りました。

子供たちは「これで測れるのかな。」と不思議そうに考えていました。

 

子供たちと相談し、外でグループごとに好きな場所の角度を調べることにしました。

滑り台の傾斜は45°でした。

滑り台の階段は45°でした。

チェーンの支えは60°でした。

うんていは30°でした。

逆上がり補助器は130°でした。

 

活動が終わり、測った角度の共有をした後には、

「測るのは難しかったけれど、分度器では測りにくい場所を測れたことが楽しかった。」

「協力したり、分担したりして角度を測ることができた。」

「階段はどこも45°だったから、測っていないところの階段も45°なのかな。」と考えを深めることができていました。