学校ニュース

キラキラ みんなは宝物! 6年生が生と性の学習会

 卒業を前にした6年生が、助産師さんとして幅広く活躍されている藤川智子先生から、生まれてくるまでの様子を教えていただきました。

     
280日で針の穴の大きさから    うまれるよ!         妊婦さんて動くの大変絵文字:冷や汗
 大きさ:2000倍         出産は母と子の共同作業    
 重さ :60億倍

  「みんなは宝物」 「生まれてきてくれてありがとう」 「生きているだけで100点満点」

    
お母さん方から教えていただきました。
                抱いているのは生まれたばかりの自分です。
                                 お母さん方はニコニコ顔でずっと抱いていらっしゃいました。

小規模校ならではで、全員が抱っこしたり妊婦体験をすることができました。

児童の感想から
・3億分の1の確立で生まれているなんて考えると、とても言葉では表せない気持ちです。だから人、動物、植物を大切にしようと思いました。
・小さく産まれてきて泣かなかったのを、あきらめずにお母さんや助産師さんたちがいかしてくれました。そのことを知ったときのことを思い出し、改めて命の重さを知りました。ここまで育ててくれたお父さんお母さんに感謝しました。
・この授業をして分かったことは生きていることは素晴らしいということです。なんだか自分の人生に希望の光が見えた気がしました。
・私も大人になったら子どもを産んで宝物にしたいと思いました。