学校ニュース

親切の木


大宮南小学校には「親切の木」があります。
友だちにしてもらった親切なことを、花の形のカードに書き、貼ります。




▼お花がいっぱいになったら、新しい画用紙が手の届くところに貼られます。


今週実施している「校内人権週間」とも関連付けて、お昼の放送の時に、どんな親切があったのかを紹介してもらいました。

「道具箱を落としてしまったときに、いっしょに拾うのを手伝ってくれました。」
「一人で外に行こうとしたら『いっしょに行こう!』と声をかけてくれました。」
「いつも『あそぼう』や『大丈夫だよ』と声をかけてくれました。」
「勉強が分からないときに、やさしく教えてくれました。」
「朝、登校すると、離れているところから元気よくあいさつをしてくれてとても気持ちがいいです。」

などと、この親切の木には、親切なことをしてくれた人に向けて、あたたかい言葉が綴ってあります。


▼4年生の放送委員会の子が原稿を読むのを後ろからそっと見守る委員長。
これも優しさ=小さな親切ですね絵文字:笑顔


見つけた親切をカードに書いて目に見える形にすることで、その温かい気持ちがさらに広がっていくことでしょう。
もっとたくさんの花が咲くことを楽しみにしています。