学校ニュース

2023年3月の記事一覧

卒業式予行・6年生表彰

 卒業式1週間前になりました。今日は本番と同じように入場から退場までを通して練習しました。卒業証書授与も全員続けて練習しました。音楽が静かに流れる中、しっかりした態度で練習に取り組めました。別れの言葉も今までより大きな声で気持ちが伝わってきました。

    
 予行の後、6年生だけの表彰式を行いました。6年生を対象とした模範児童や健康体力優良児童などの表彰です。名前が呼ばれる度に、子どもたちが大きな拍手をして一緒に喜んでくれました。

卒業に向かって、あと7日

 17日の卒業式まで、今日を入れてあと7日間になりました。6年生は、校長先生、教頭先生と卒業証書授与の練習を行いました。担任の先生から名前を呼ばれ、しっかりした返事をしてから証書を受け取ります。緊張の中でもがんばることができました。
     

     
 6年生としての練習の後、校庭で1~5年生とのお別れ式の練習をしました。司会の5年生が「卒業生が入場します。拍手で迎えましょう。」と合図すると、大きな拍手がおこりました。6年生は照れくさそうにしたり、うれしさが笑顔に出たりしながら入場しました。
 お別れ式は16日(雨天の予報の場合15日)に行います。もうすぐお別れという実感が、拍手の大きさに表れていました。

明日から新登校班!!

 明日から新しい班長を先頭にした新登校班での登校となります。6年生は、班の後ろについてサポートしてくれます。
 そこで、分団ごとに集まって、新登校班のメンバーや、集合時間や集合場所を確認しました。
    
 確認後、校庭に集合して分団下校を行いました。新しい班長、副班長さん、明日からよろしくお願いします!!

お別れ式に向かって☆1~5年生の練習☆

 卒業式の前日に、卒業生と1~5年生のお別れ式を行います。今日は、校庭に1~5年生が集まって、「別れの言葉」の練習をしました。
    

    
 学年の代表になった子どもたちは、大きな声でよびかけることができました。学年や全体で声を合わせるところもしっかりとでき、お世話になった6年生への感謝の気持ちが伝わってきました。

お互いの成長を分かち合って

 2年生が生活科で、自分の成長の記録をまとめています。「はじめて立ったとき」「はじめて言葉を話したとき」などご家族から教えてもらったことをまとめました。
 それ以外にもこれまでに「はじめて~ができたとき」を年表にしたり、ランキングにしたり、すごろくにしたりして上手にまとめていました。
    

    
 今日は、発表会でお互いの記録を伝え合いました。がんばって発表し、静かに聴くことができました。お互いのよいところを伝え合う時間では、友達とうれしそうに話していました。

卒業式に向かって

 6年生が体育館で「別れのことば」の練習を始めました。学級で役割分担してきましたが全体で合わせるのは初めてです。練習は、起立して保護者席を向くところから始まりました。回れ右して、手に持った卒業証書を席に置き、よい姿勢をつくる流れを何度も練習しました。
    

 姿勢良く構えができたところで、いよいよ「別れのことば」の呼びかけです。体育館に響く声を出せる子、緊張して声がうまく出せない子もいますが、集中して一つのことに取り組む姿が見られました。これから何度も練習して、自信をもってできるようになると思います。

    
 6時間目には、6年3組の子どもたちによる奉仕作業が行われました。3組は、体育館のワックスがけを担当しました。みんなで協力して、卒業式の会場をピカピカにしてくれました。
 他の学級も、これから奉仕作業をしてくれる予定です。

6年生ありがとうday

 6年生に感謝の気持ちを伝えるために、わくわくチームで「6年生ありがとうday」を行いました。
 この日のために、1~5年生が協力してプレゼントを準備してきました。特に5年生は、室内ゲームの準備に取り組んでくれました。
    
 いよいよ会が始まると、まず6年生を拍手で出迎えました。会の進行やゲームのルール説明は5年生が担当しました。
 ゲームの内容はチームごとに異なっていますが、6年生だけでなく下学年の子どもたちも楽しませようと工夫していました。

    
 ゲーム終了後に、5年生から6年生にプレゼントを渡しました。6年生からのお礼の言葉を聞いて大きな拍手がわき起こりました。

先生たちも学び合っています

 放課後に職員研修を行いました。1年間取り組んできた学校課題研究の成果と課題について研究主任から説明を聞きました。国語科の「読む力」とそれらを活用して思考・判断・表現する力を育成するために、授業の改善に取り組んだ結果として、「書く」活動を通して子どもたちに力が付いてきたことがわかりました。
    

    
 次に、先生たちが普段の授業で課題と感じていることをグループで話し合いました。どのように基礎・基本の定着を図るか、子どもの意欲や主体性を引き出す工夫は何かなど、一人一人の思いを語り合いました。自分の授業の課題に向き合い、真剣に子どもたちのことを考えて話し合う先生方の姿を保護者や子どもたちにも見てもらいたいと感じたほどでした。
 最後に、グループごとのまとめを発表し合い、共通点や新たな課題を見出すことができました。
 これからも、よいよい授業をするために学び続けます。