学校ニュース

カテゴリ:4年生

4年生の点字体験

 4年生が、総合的な学習の時間で福祉について学習しています。今日は、点字ボランティアすみれの会の皆様により点字体験をしました。
 子どもたちは、実際に点字を打ちながら「すごい集中した!!」「やった!!できた!!」と喜んでいました。自分で打ちたい言葉を探して打つことはとても難しいことでしたが、ボランティアの方々がやさしく教えてくださり最後までがんばることができました。
    
    
 現在は技術の進歩で、パソコンで打つことができることを知って驚きました。また、身のまわりに点字がついている商品がたくさんあることを知って、さらに関心を高めました。
 すみれ会の皆様ありがとうございました。

4年総合「みんなちがってみんないい」

 4年生が、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。今日は、「赤い羽根共同募金」について、社会福祉協議会や共同募金会、協力している市内の企業の方々を講師としてお迎えし、お話を聞くことができました。
 まず、「赤い羽根募金」が、みんなのくらしを守るためのものだと教わりました。次に企業の方から、募金百貨店プロジェクトについて、どんなことをしているのか、目的は何か、どんな思いで協力していているかについてお話を聞きました。
      

      
 子どもたちは、お話を聞きながら「誰かのためになること」について深く考えるようになりました。学習を通して、これまで知らなかった募金の使い道や企業の協力を知ることで、福祉についてさらに知識が広がりました。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

みんながしあわせになるために~4年総合

 4年生が、総合的な学習の時間の学習として、福祉について学習を始めました。今日は、栃木市社会福祉協議会の方をお迎えして、社会福祉について学びました。

 まず、自分にとって楽しいこと、しあわせなことは何か考えました。「ゲームができる」「読書できる」など、一人一人違っています。子どもたちは、違っていることが認め合える世界が大切だと考えるようになりました。

    

 次に、みんながしあわせに生活できるためには、どのような地域になるとよいか考えました。こちらはとても難しい問題です。みんな真剣に考えていました。

 お子さんたちがどのように考えたか、ぜひご家庭で聞いてみてください。また、ぜひお子さんと一緒に考えてみてください。

 福祉の学習は、これからもいろいろな体験を通して学んでいきますので、楽しみにしてください。

どんどん伸びろグリーンカーテン(4年理科)

 4年生が、理科で植物の発芽と成長を学習しています。実のなる植物として、ヒョウタンとニガウリ(ゴーヤ)を育てています。これまでは栽培用ポットに種を植え、ベランダに置いて世話をしながら成長の様子を観察してきました。
 これからももっと伸びるので、職員室前のプランターに植え替えて、2階からつり下げたネットにつるを巻き付けました。
       

       
 子どもたちは、ネットにつるを巻き付けながら、しっかりと巻き付くように工夫された植物の体のつくりに驚いていました。
 これからどんどん成長し、夏休み明けにはりっぱなグリーンカーテンになるのが楽しみです。

 話題が変わりますが、皆様のおかげで学校ホームページのアクセス数が増え、ありがとうございます。なんと今週末には、いよいよ「400000」アクセスに到達しそうです。(左側のアクセスカウンターをご覧ください。)
 今後も子どもたちのニュースをお届けしますので、ご期待ください。

 

図工でのタブレット端末活用

 青空も見えた3時間目、4年生がタブレットをもって校庭に出てきました。子どもたちは、校庭の木々を撮影しながら「大きくていいな。」「枝が広がっていてかっこいい。」「丸くてかわいらしい。」などと話していました。
 こっちからの方がいいなと様々な方向から撮影したり、お互いの画像を比べたりしていました。
    
 教室に戻ると、担任の先生に自分の撮ってきた画像を見せながら、どこがよいか説明していました。次は、画像をもとに木々から感じたことを絵に表現していきます。
 画像はリアルですが、絵はその子なりの心も表現できるので、色や形を工夫した作品ができあがるのが楽しみです。