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カテゴリ:4年生
一緒に考え合う仲間がいるからがんばれる
4年生の算数では、わり算を学習しています。前時に3けた÷2けたの筆算を学習したので、4けた÷2けたの問題を見たときに、前と同じように解けそうだと考えました。
「商をたてるところはどこか」、「わる数から商を求めるにはどうするか」、「繰り下がりのある引き算はどうするか」など、考え続ける必要があります。
子どもたちにとって、思っていた以上に4けた÷2けたのわり算は、難しかったようです。しかし、決してあきらめずに取り組む姿が見られました。友達と話し合いながら、自分で手がかりを見つけたり、誤りに気付いたりすることができました。そんなときは「そうか!」「できた!!」「なるほど!」のようにうれしそうなつぶやきが聞こえてきました。
困ったときに「教えてくれる」のではなく、「一緒に考え合える」友達がいることが、粘り強く取り組む意欲を高めていました。まさに「学び合う」集団が育っています。
4年国語「一つの花」~場面を読み取る力を高める~
4年生は、国語で「一つの花」を教材にして学習しています。単元のまとめとして感想を書く活動を設定しているので、場面ごとの様子を読み取っています。
今日は、「いつ」「どこで」「だれが」について、1~3の場面を読み取りました。子どもたちは、この前学習した新聞づくりの「5W1Hと同じだ。」と気付いていました。
また、友達と話し合いながら、場面のまとまりを「一つだけって言葉を覚えたところ」「お父さんに高い高いしてもらったところ」「戦争に行かなければならなくなったお父さんを駅に見送りに行ったところ」など、文章を読み取りながら分けることができました。
4年社会科校外学習(ごみ処理施設の見学)
4年生が、社会科の学習で、クリーンプラザ(ごみ処理施設)の見学に行きました。午前に2・4組、午後に1・3組が見学しました。市内からたくさんのごみが集められていることを知りました。また、ごみをクレーンで運ぶ様子や施設で働く人々の様子を見て学ぶことができました。
ごみを焼却するだけでなく、焼却灰を利用してスラグを再利用するなど、環境に配慮した取組をしていることも学びました。
「しもつけ新聞塾」で、記者体験
4年生が、国語の学習の一環として、「しもつけ新聞塾」の授業をしました。下野新聞社から記者の方をお招きし、新聞記事の見出しの役割や記事を書くときに大切なことを学びました。
記事には、「5W1H」が必要なことを聞いて、改めて事実を伝えるときに大切なことを確認できました。
桃太郎の話を使って、見出しを付ける体験もしました。まるで、新聞記者になったような体験になりました。
自然の中でウォークラリー
4年生の宿泊学習も2日目になりました。朝ご飯をしっかり食べて、清掃も協力してできました。
最後の活動は、ウォークラリーです。班ごとにチェックポイントを探して、クリアしていきます。
自然の中を歩きながら、木々や草花、昆虫などの問題を解決して回ります。あじさい坂の階段を登っていく経験もきっと忘れられない思い出になるでしょう。
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